
元SMAPメンバーの森且行のカレンダーが12月1日、小型自動車競走振興法人のJKAから発売された。
オートレーサーに転身以降は存在自体がタブー視されていた感のある森だが、近年になってジャニーズ事務所との"雪解け"がウワサされている。![]()
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「森は1996年5月にオートレース選手への転身を決めて、SMAPを脱退し芸能活動からも引退しました。相当の覚悟で転身したのは確実ですが、SMAPがいよいよこれからという時期での脱退は事務所幹部の逆鱗に触れた。森が出演するVTRの使用に関しても、ジャニーズサイドの許可以前に、テレビ局サイドが自主規制を徹底していた程です」(週刊誌記者)
しかし、SMAPがデビュー20周年を飾った今年2011年に向け、森を含めた「SMAP再結成」と銘打たれたコンサートが水面下で画策されていたという。
「SMAPのコンサートに森を出演させるという計画は、3年ほど前から極秘裏に進行していました。しかし草なぎ剛の逮捕、また今年に入っては震災の影響などもあり、結局実現には至りませんでしたが」(広告代理店幹部)
この計画はジャニーズ事務所主導のもと、メンバー全員の合意をもってJKAの森サイドヘとオファーするに至ったとのこと。
しかし森は決して二つ返事でOKしたわけではなく、ジャニーズサイドのアプローチや説得が実るまでに、相当の時間を費やしたのだという。森の中にもさまざまな考えや葛藤があったようだが、ついには首を縦に振ったそうだ。
「ジャニーズのメリー喜多川副社長はかつて、森の脱退に関して『そもそもSMAPに森且行という人間は存在しなかった』と言い切っています。それがここ数年、過去の映像などでも一切使用されなかった森の映像が徐々に登場するようになり、またメンバーがテレビで森の話をするなど、明らかな変化も見られていました」(前出記者)
昨年9月のコンサートでは、木村拓哉がMCで突然「今日は森が来てくれています」と発言(既報)。
さらにコンサート翌日放送の『中居正広の金曜日のスマたちへ』(TBS系)、今年10月にNHKで放送された『プロフェッショナル仕事の流儀』でもメンバーが森を語るなど、かつてはラジオ番組など限られた場所でしか発言されなかった森についての思い出話が、全国ネットのテレビ番組でも飛び出すようになっていったのだった。
さて、一度は破綻してしまった"再結成"計画だが、広告代理店を通じて極一部のマスコミには情報が流れつつある。
一説には来年にも森のサプライズ出演を含めたコンサートが行われるとも言われているようだ。
「一番のネックは理由付け。グループの20周年ということで企画が立ち上がったわけですが、その翌年では格好がつかない。ジャニーズ幹部も『森が脱退してから20年、SMAPデビュー25周年となる2016年かな......』とこぼしていましたよ」(前出代理店幹部)
一体いつ実現するのかは不明だが、少なくとも水面下では現在も進行しているというこの計画。
ファンはいつまででも、6人のSMAPの姿が見られる日を待ち望んでいることだろう。
五木ひろし、松田聖子、郷ひろみらの大物歌手や、漫談で一躍ブレークした綾小路きみまろなど、客を呼べる一芸がある芸能人は毎年、年末にかけてディナーショーで荒稼ぎしている。
「ディナーショー業界では、チケットは五木の"5万円を超えないこと"が暗黙の了解だが、一流どころの歌手は3~4万円台。料理がついてその値段だが、コンサートのチケットはせいぜい7,000円で、料理だって1万円程度だから、かなりのもうけが出る。地方のホテルなんかは、なかなか来ないお目当ての歌手を間近で見ることができ、じっくりトークが聞けるとあって、不況にもかかわらず人気歌手のチケットはどこのホテルもほぼ完売」(レコード会社関係者)
各地の各ホテルのディナーショーのラインアップを見渡すと、それなりに芸歴のある芸能人がずらりと名を連ねている。
そんな中、今年新たにディナーショーを開催するのがイケメン俳優の速水もこみちだ。![]()
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速水は12月23日に埼玉・川越プリンスホテルでディナーショーを開催。
トークライブの前後いずれかに食事が付いて、チケット代金は1人1万6,000円(税込み、以下同)。
ほかに、朝食付きのチケット付き宿泊プランが1名利用時で2万8,700円より、2名利用時で1名2万4,200円より販売中。まだ完売にはなっていないようだが、当日は日本各地から駆けつけた主婦たちが会場を埋め尽くしそうだという。
「もこみちといえば、所属する大手事務所のブッキング力で、デビュー以来さまざまなドラマに出演している。だが、ゴールデンにもかかわらず平均視聴率5.4%という"伝説"を残した『レガッタ~君といた永遠~』(テレビ朝日系)をはじめ、『オー!マイ・ガール!!』(日本テレビ系)、『ハンマーセッション!』(TBS系)など、各局の主演ドラマがことごとく大コケにコケ、今や"低視聴率男"のレッテルを貼られた。ところが、今年4月にスタートした朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)で料理コーナー『MOCO'Sキッチン』をスタートしたところ、これが大当たり。隠れた才能が身を助けた」(スポーツ紙デスク)
もこみちの公式サイトでは、番組で着用しているエプロン(3,500円)、番組のレシピ本(1,200円)が販売されており、「主婦層を中心にかなりの売れ行き」(日本テレビ関係者)という人気ぶりだ。
「所属事務所は若い社長に世代交代したところ、売り上げに関してシビアになり、タレント一人ひとりにノルマを課しているほど。主演ドラマがことごとくコケた反町隆史も、ドラマ『グッドライフ』(フジテレビ系)で演じた主人公の新聞記者が愛用していたトートバック(2万6,250円)を販売し、そこそこ売れているという。要は本業の俳優業がダメでも、副業のグッズ販売などで埋め合わせろ、というスタンスで、もこみちは副業の成功例」(芸能プロ関係者)
芸能界の"イケメン料理男子枠"を確保したもこみち、どうやら生き残りに成功したようだ。
11月30日、ようやく『NHK紅白歌合戦』出場歌手が発表された。
島田紳助の"黒い交際"における芸能界引退、そして10月に施行された暴力団排除条例の影響が注目されていたものの、フタを開けてみれば例年とほぼ変わらないメンツに拍子抜けした視聴者も多かったことだろう。
K-POP勢の出演が取り沙汰された昨年と違い、暴排条例で「例年出場する歌手も出演を拒否されるのではないか」と言われていた。
また、各テレビ局も同条例の対策として、暴力団と密接関係にあるとみられる危険タレントのリストを作成したともいわれる。
そんな中で『紅白』におけるNHKの判断に期待も集まっていたが、同局としても踏み絵となることは避けたかったようだ。
「発表会見の開始前に、同局関係者から『それぞれの歌手たちに、出場にあたっての了解事項をまとめた契約書を交わした』と説明がありました。これはつまり、『NHKが暴力団と関係する歌手をピックアップし、弾いたというわけではない』と釈明したということ。意識はしているものの、自分たちが率先して危険と思われる人物を特定したわけではないと言いたかったのでしょう」(週刊誌記者)
またNHK関係者は、上記の契約書を掲示されて出場を自粛した歌手は皆無だったとも説明した。
「これについても、ここでハッキリしておかないと後々面倒なことになるという思惑でしょう。もしあやふやな回答をしていた場合、後々週刊誌などで『あの大物歌手が出場辞退していた』などと報じられては、その人物のタレント生命が絶たれてしまいかねない。つまり、NHKとしてもトラブルに巻き込まれないことを第一に優先した結果でしょう」(前出記者)
しかし、今年に関しては歌手サイドも出演合否に関しては戦々恐々だったようだ。
かつて暴力団との交際が明らかとなり、1度だけ出演を辞退した北島三郎もその中の1人だった。![]()
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「週刊誌などによる報道で、名指しで『今年は厳しいとみられる』などと書かれていた北島だけに、今年の出場は諦めていたようです。北島は有名暴力団組織のテーマソングを歌っているなど、黒い交際がまったくないとは言い切れない。当人も『もう紅白は無理かもな......』とこぼしていたそうです。そんな弱気な北島に代わって、所属事務所社長が『31日はスケジュールを空けておりますので!』と、各方面に強調していましたが」(広告代理店幹部)
そして11月に入ってからは、「どうやらメンツは例年と変わらないらしい」との情報も相次いだ。「北島三郎、当選確定」との報道もあったが、それでも北島本人は最後まで「もう無理だろうな」と諦めモードだったという。
しかし、結果としては北島も、そして過去に同じく暴力団との交際を理由に不出場だったこともある歌手らが、みな出場を決めている。
紳助の芸能界引退をきっかけに大騒動となった"芸能界と黒い交際"だったが、こと紅白に関して言えば盛り上がっていたのはメディア関係者、そしてタレントサイドだけだったということになってしまったようだ。