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近代柔道 (Judo) 2008年 11月号裁判長「争点は同意があったかどうかです」
裁判長が裁判の争点と今後の審理日程を説明。裁判は検察側の証拠調べに入る。
検察官が証拠をひとつひとつ読み上げる。
犯行に使用されたとされるホテルの部屋の写真や被害者の衣服の写真も証拠品として採用された。
検察官に写真を確認するよう求められた被告は立ち上がって、写真を確認する。
時折うなずくなど落ち着いた様子だ。
検察官の証拠調べは、犯行当日一緒に飲食をした被害者の友人や先輩の供述調書に移った。
飲酒時の様子や、被害者が友人らに被害を訴えた際の様子が明らかになる。
まずは被害者と一緒に焼き肉店に行ったという友人の証言。
検察官が供述の要旨を読み上げる。
検察官「先輩に誘われ、焼き肉店に行きました。
ビールやワイン、焼酎を飲みました。
友人と『今日は酔いが回りそうだね』と話し、店の畳の上で寝ていました」
検察官「カラオケでもソファで寝たりトイレで吐くなどしていました。
被告と被害者などがいなくなったので、部屋のドアをノックしたりコンビニなどに探しに行きました。
その後、友人と事件のことを聞きました」
被害者を食事に誘ったという先輩の調書も読み上げられる。
検察官「コーチから食事に誘われ、被害者と別の後輩を誘いました。
酔っ払ってカラオケの記憶はありません。
ホテルで寝ていたところ起こされました。
被害者が泣いて『先生からやられた』と聞きました」
この先輩は食事に誘った責任を感じ、被告に事実関係を確認することにした。
検察官「被告はとぼけている様子でしたが、『(被害者が)誘ってきた』と話しました」
被告が被害者と話がしたいと求めたところ、被害者はいったん「無理です」と拒否。
その後、2人で話をして翌日には、被害者は落ち着いた様子で「すみません。もう大丈夫です」と話したという。
検察官「翌日、バスに乗ったところ(被告から)『昨日はごめん』というメールが届きました」
食事に同席した別の友人の供述調書。
検察官「7人でホテル付近で飲食をしました。
被告の姿が見えないので、被害者の部屋をノックしましたが応答はありませんでした。
中からはテレビの音が聞こえました」
検察側は被告らが飲食した焼き肉店とカラオケ店のレシートなども証拠として提出している。
カラオケ店のレシートからは午後11時42分に入店し、被告が午前1時55分にいったん退店したことが明らかにされた。
引き続き、被害者の友人らの供述調書の読み上げが続く。
被害者の友人が被害を打ち明けられた様子が語られる。
検察官「部屋で寝ていたら被害者が部屋に来ました。
目を真っ赤にして『うち、やられたわ』と言いました」
この友人と同部屋で寝ており、一緒に被害を打ち明けられた友人の供述調書も読み上げられた。
検察官「友人と同じ部屋で寝ていたら被害者が来て、『先生にやられた』と泣きながら打ち明けられました。
先輩に相談し、被害者の彼氏にも電話をしました」
検察官「被害者に『彼氏に言わなくていいの?』と聞いたら、『言った方がいいかな』と言うので電話をしました」
友人は被害者の交際相手に被害者が酔いつぶれていたことを説明し、「(被害者を)責めないで」と訴えた。
交際相手は無言で話を聞き、被害者を地元へ帰らせるよう求めたという。
被害者から事情を聴いた友人らから相談を受けたという先輩の供述調書も読み上げられた。
検察官「午前4時すぎに被害者らが部屋に来ました。
被害者の友人が『(被害者が)被告にやられた』と言いました。
被害者は『気づいたらベッドの上でやられた。
大声で叫んだがテレビの音を上げられた』と話しました」
検察官「被告に事情を聴いたところ『あっちが誘ってきた』と言いました。
いつもの明るい被害者ではなく、泣いたと分かる目で暗い顔をしていました。
(被害者を食事に誘った先輩は)『飲ませてごめん。止められなくてごめん』と泣いていました」
