
日本郵便信越支社は9日、長野県上田市の上田郵便局に勤務する30代男性社員が5月から9月にかけ、郵便物4622通を配達せず、自分の車の中に隠していたと発表した。
同市内に配達されるはずだった普通郵便物3405通と、ゆうメール1217通。
同支社の事情聴取に社員は「配達しきれず、(同僚らに)『配達が遅い』と思われたくなかった」と話したという。
同郵便局は郵便法違反容疑で県警上田署に被害届を出した。
同支社によると、9月26~28日に「郵便物が届いていない」という苦情が6件あり、この社員に確認したところ隠匿を認めた。
郵便物は社員の車の中の段ボール箱や袋に入れられていたという。
社員は約10年前から同郵便局に勤務していた。
記者会見した浅見加奈子支社長は「関係者に多大なご迷惑をお掛けし、深くおわび申し上げる」と陳謝した。

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