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中山美穂 滞在時間10分の疑問

先の東日本大震災の発生後、「自分の出来ることを」という思いで、有名無名を問わず多くの人が被災地を訪問し、炊き出しやボランティアなどを行っている。

とくに有名人の被災地訪問については、ニュースの規模は縮小しつつも常日頃報じられており、今月6日にも男子ゴルフ選手、石川遼が宮城県牡鹿郡女川町を訪れニュースとなった。
そんな中、ミポリンこと中山美穂の被災地訪問が、現在発売中の「週刊朝日」(朝日新聞出版)で話題となっている。
中山美穂 パーフェクト・ベスト中山美穂 パーフェクト・ベスト

記事によれば、ピーチ・ジョンの元社長で宮城県出身、野口美佳氏の呼びかけで実現した今回の被災地訪問は6月中旬。ミポリンは宮城県の南三陸町や石巻市などを極秘で訪れた。
すっぴんで被災地入りしたにも関わらずその美貌はかなり目立っていたようだ。石巻市で訪問を受けた住民によれば、その日、復興のお祭りのサプライズゲストとして登場したミポリンに会場は盛り上がり、写真を撮られたり握手攻めなどの歓迎を受けたという。

しかし、その滞在時間は10分程度
さらにこのとき、ミポリンが保育園の園長に手渡した"プレゼント"に疑問の声が上がったというのだ。

それは「夫が震災後に子供たちのために書いた本です」という、辻仁成が書いた絵本『ラペのくにでは』(海竜社)27冊。
ラペのくにではラペのくにでは

園長先生のコメントによれば、"もちろん寄付は感謝しています"としながらも"内容が少し難しいので、子供たちが理解できているかどうかは......"と、感謝と困惑が入り乱れている様子。
ミポリンが来ることは知っていたが、絵本の寄付は当日聞いたそうで、現地では、夫の本の宣伝ではないか、という声もあがったそうだ。

もちろんこの絵本の寄付はミポリンと辻仁成夫婦が、"2人にできること"として善意の気持ちから行ったことであることは、間違いがないはずだ。
だが、ミポリンの訪問時期、そして辻仁成の絵本の発売時期、偶然にも、タイミングが同じであること、そして滞在時間の短さなどから"宣伝"の声が上がることも分からないではない。

このように疑問を呼んだ突然の被災地訪問には、どのような思いがあったのだろうか。

「辻が原作を手がけた映画『サヨナライツカ』で女優復帰を果たしたものの、いまいちパッとしない結果でした。
サヨナライツカサヨナライツカ

いまもミポリンは女優としての完全復帰の足がかりを模索し続けているんでしょう。今回の被災地訪問は、そのために今一度、自分の存在を認知してもらうという目的もあったのではないでしょうか」(芸能ライター)

加えて、今回持参したものが辻の絵本であることをみれば、夫も立てつつ、自分の顔も売る、そのような一石二鳥的思惑が働いている可能性も、あるのかもしれない。

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