
全米を席巻した傑作ドラマ「ヒーローズ」のサイラー役でブレイク、映画「スタートレック」(09)などでも知られる俳優ザッカリー・クイント(34)が、これまで散々流れていたゲイの噂を初めて肯定した。
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14歳の少年がゲイであることを理由にイジメを受け、今年9月に自殺した悲しい事件がそのきっかけだったという。
ザッカリーはNew York Magazineのインタビューで、次のように語っている。
「自分自身がひとりのゲイとして感じるのは、ゲイを取り巻く社会環境はまだまだ希望の少ない状況ということだ」
「まだ14歳の少年が同性愛だからといっていじめられ自殺した事件を聞いたときは本当に胸が痛んだよ。そして僕自身がゲイであることをカミングアウトすることで、少しでもゲイ社会に対する世間の理解を広げられたらと思ったんだ」。
ザッカリーはブロードウェイ作品「Angels in America(原題)」でエイズにかかった恋人を捨てるゲイの男性役を熱演するなどこれまでもゲイの役を数多く演じてきたが、自身がゲイであることを公に認めたのは今回が初めてとなる。