
東国原英夫前宮崎県知事(54)の著書やホームページの記載で名誉を傷つけられたとして、「たけし軍団」の元後輩の男性が東国原氏らに計500万円の慰謝料などを求めた訴訟の判決で東京地裁(尾島明裁判長)は12日、記載の一部が名誉毀損(きそん)にあたると判断、東国原氏に50万円の支払いを命じた。![]()
このうち30万円は出版元「音羽出版」の代表者とともに支払うよう命じた。
著書の販売差し止めと謝罪広告掲載の請求は棄却した。
原告の男性はたけし軍団で「北海ジャンジャン」の芸名で活動。
問題となったのは平成19年2月に新装版として出版された東国原氏の著書「どん底」などの記載。
男性が北野たけしさんの衣装を無断で売却し、財産を使い込んだという趣旨の記載などがあった。![]()
尾島裁判長はこれらの記載が「真実と認める証拠はない」と判断。
一方、男性が「軍団の後輩達を不当にいじめていた」という記載は、関係者の証言などから「重要な部分は真実」として訴えを退けた。