
中国新聞網は9日、16歳から数年間で200回以上にわたる全身の整形手術を行った20代の女性が、「元に戻したい」と修復手術を願い出たことを伝えた。![]()
「手術が200回を超えたのは、きれいになるためというよりも失敗を修復するためだった」と語るこの女性は、16歳で二重まぶたの手術を受けたのを皮切りに、まつ毛、鼻、くちびる、胸、かかと……と全身の整形手術に及んだ。
しかし、手術するたびに「失敗した」と感じ、目と胸だけでも20回以上にわたる修正手術を行うなど、「整形漬け」の日々となった。
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「寝るときにまぶたが閉じられない。ご飯を食べるたびにあごが鳴る」
「毎日、次の手術の準備をしていた」
……中国国内や韓国を奔走し、手術のたびに「もっときれいになれる」と信じていたが、残ったものは無数の後遺症だった。
整形手術の費用総額は5000万円にのぼったが、「手術ばかりで働いている暇がなかった」ために、裕福な両親にさまざまな言い訳を使ってお金をもらっていたという。
女性は元の姿を取り戻すべく、8日の「国際女性デー」に合わせて浙江省寧波市の病院で検査を受けた。
20代の若さで全身に無数の手術跡があることに驚いた医師は「彼女の体は問題だらけ。全部直すのに2-3年はかかる。特に胸とかかとは危険な状態だ」と語った。
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胸は注入物で組織が侵され、3センチメートル大の腫瘤が見つかった。
かかとでは、身長を高くするために注入した不明物質が骨組織を侵食しており、骨はもう元には戻らないという。
青春時代の「美しくなりたい」という衝動が、取り返しのつかない結果を招いた。