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東国原英夫前宮崎県知事に利用された宮崎県。まさに「どげんかせんといかん」状況!?

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決断力。 東国原英夫

まさに「どげんかせんといかん」状況になってしまった――。

昨年の衆院選で維新から比例単独で出馬し初当選した東国原英夫前宮崎県知事(55)。
本人は晴れて国政進出し浮かれているだろうが、郷里はズタズタになっている。

宮崎名物「肉巻きおにぎり」の元祖として有名な「TORIAEZU」(屋号・にくまき本舗)が11日、破産申請の準備に入ったことが分かった。
東京商工リサーチによれば、ピーク時の10年10月期に4億5000万円だった売上高は、11年10月期に2億5000万円まで激減。立ち行かなくなったという。

「同社は08年に1億2000万円、09年に2億6900万円と売り上げを倍々で伸ばしてきた。
しかし、ピークの翌年に半減。
収益拡大に併せて大きな設備投資を行った一方、急激にブームが終焉したことで経営が難しくなったと考えられます」(担当者)

地鶏やマンゴーなど地元名産品も打撃を受けている。
宮崎市や東京などにある県のアンテナショップの売り上げは、11年度は約6億8000万円。
ピークの半分程度に落ち込んだ。

「東国原が知事を辞めてから、注目が集まらなくなったのです。
確か、就任した07年度は売り上げが約12億9000万円。
09年度まで12億円台をキープしていましたが、1期で放り出してからアンテナショップはボロボロです」(地元関係者)

結局、トクしたのは、県産品のアピールにかこつけて過剰なパフォーマンスを繰り返した本人だけ。
自らの似顔絵も1点につき3万円を取っていた。
その上、“宮崎の知名度アップ”を口実に、公務とは関係ないバラエティーにも出演。
在任中にざっと1億5000万円のタレント収入を手にしている。
そうやって、知事の肩書を踏み台にした本人はご満悦だろうが、残された県民はバブルの反動で苦しめられている。
ホント、勝手な男だ。

政治評論家の森田実氏はこう言う。
「本物の政治家なら、宮崎の経済を軌道に乗せるまで、せめて3期は務めたはず。
1期で放り出して、都知事選に出馬し、落選後にはまたタレント活動。
それで次は維新から国会議員だなんて、いい加減で軽率です。
芸能人であることを利用して政治活動を行い、郷里まで踏み台にして生きている。
道義的責任は免れないですよ」

こんな男がデカイ顔して国政に関わるとは、世も末だ。


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