
TBSドラマの大金星となった『JIN-仁-』。
2009年放送の初回シリーズは同年連続ドラマで最高視聴率を記録し、今年4月から放送された第二期も最終回で瞬間最高視聴率31.7%を記録するなど、同局では久々の大ヒット作となった![]()
また出演者のプライベートも話題性に拍車をかけた。第二期の撮影前に、『フライデー』(講談社)が主演・大沢たかおとヒロイン・綾瀬はるかの熱愛を報じたのだった。
しかし双方事務所は完全否定モードで、公でのツーショットを避けるためか制作発表などが行われることもなかった。
そして現在、TBSは『JIN』のさらなる続編の制作を画策しているという。
初回シリーズ終了の際には、一部スポーツ紙が「映画化決定」と報道したものの、こちらについてはTBSが完全否定。
オフィシャルサイトで「今後の事に関しては現在検討している段階です。『映画化』などの決定している事はまだない状況での本日の記事には、我々も困惑しております」と異例のメッセージをアップしたほど徹底した否定だった。![]()
結果的に続編は再びドラマで放送され、「完結編」と銘打たれた第二期放送もそのまま終了した。
「映画化」報道の話は自然と風化していったが、同局は現在も水面下で映画化交渉を進めているというのだ。
しかしいまだにGOサインが出ない理由は綾瀬サイドにあるという。
「第二期の放送中から、TBSは綾瀬所属のホリプロにオファーを送り続けていたそうです。しかし回答は『多忙のため難しい』の一点張りで、相当先のスケジュールを見越してもNGが出てしまっているのだとか。確かに綾瀬は来年公開の映画出演が現状3本も入っているし、13年のNHK大河ドラマ初出演も決定しています。しかしやはり、一番のネックは大沢との関係ではないでしょうか」(広告代理店関係者)
もはやホリプロの看板女優へと成長した綾瀬だけに、熱愛報道に対しての同社の警戒ぶりはすさまじかったそう。
また、交際に反対だったのはホリプロだけではなく、大沢に近しい人間も同じだったようだ。
ふたりの交際をマスコミが知るところになったのは、大沢サイドからのタレコミが発端だった。
「とある女性週刊誌に大沢の親戚女性から『あんな若いアイドルと付き合って、大沢が不抜けてしまった。記事を出して別れさせてほしい』とタレコミがあったんです。
しかしどうしてもツーショットを抑えることができず、巡り巡って『フライデー』が大沢の自宅に入っていく綾瀬の写真のみで掲載に踏み切ることになったようです」(女性誌記者)
その後続報もないことから、現在の大沢と綾瀬の関係は明らかになっていない。
しかしどうしてもホリプロが共演をOKしない理由は、「すでに破局しており、元カレとの撮影に参加させることを止めているのがひとつの可能性。もうひとつは、現在も交際中だが『すでに破局している』ことが世間に浸透されつつある現在、報道の再燃を懸念しているのでは」(前出代理店関係者)とのことだった。
大ヒット作品だけに続編を切望するファンも多く存在するため、「綾瀬が登場しない脚本を作成する」「ヒロインのチェンジ」など代案も浮上しているものの、やはり綾瀬の出演なくして続編は難しいというのが現状のようだ。![]()
大コケ続きの映画事業の再編に希望を掛けて、現在もTBSは綾瀬へのオファーを続けているという。
今年2月、覚醒剤取締法違反(譲り受け)の容疑で逮捕状が出たさなか、フィリピン・マニラに潜伏し、話題騒然となったタレント小向美奈子(26)。
2月25日の帰国後、即逮捕されたが、3月18日、証拠不十分のため、処分保留、釈放となった。
かねて、ウワサされていたように、小向はその後、AVデビュー。10月14日に発売された「AV女優」(アリスJAPAN)は、元グラビアアイドルの経歴とは似つかわしくないハードな内容で、爆発的なセールスを記録した。![]()
小向とAV女優として、専属契約を結ぶアリスJAPANは早速、12月9日に第2弾AV「挑発」を発売。
同作品は小向のオハコともいえるSMプレイやレズシーンを収録したもので、デビュー作とはまた違うものに仕上がっている。
ところで、その小向のAVデビュー作「AV女優」が、一般家庭のテレビで普通に見られるというのだから事は穏やかでない。
国内最大手のケーブルテレビJ:COMがVOD(ビデオ・オン・デマンド)サービスにて、同作品を来年1月6日から配信することを決めたのだ。
VODサービスとは映画、スポーツ、テレビドラマ、アダルトなどの映像を、レンタルビデオ感覚で配信しているもので、J:COM加入者は有料で、各番組を購入できるシステム。そのラインナップに小向の作品も加わるのだ。![]()
J:COMではこれまでも、アダルト映像を配信してきたが、これだけ話題になった作品を流すとなると、その影響は大きい。
もちろん、アダルト映像に関しては設定された暗証番号を入力しなければ、視聴できないシステムになってはいるが、暗証番号さえ分かれば、18歳未満でも簡単に見ることができる。
レンタルビデオ店でアダルトビデオを借りることができない18歳未満の青少年が、小向のAV見たさに暗証番号調べに躍起になるかもしれない。
毎年アカデミー賞の前日に発表されることで有名なゴールデンラズベリー賞。
そんな最低評価の映画や出演者に贈られることで有名なラジー賞にちなんで、今記事では放送作家ら業界関係者とともに「今年最低だったテレビバラエティー」を選出したい。
まず槍玉に上がったのは『松本人志のコント MHK』(NHK)だった。![]()
「初回視聴率が2.3%で二回目の放送も横ばい。同時間帯に放送されている『ピカルの定理』(フジテレビ系)が10%程度を稼いでいるわけですから、『MHK』が完全な失敗だったことは明白です。番組の中身が大きく話題を呼ぶような出来であれば、今後伸びてくるという可能性もあるでしょうが、これまで見た限りでそれはないでしょうね。松本の狙っている笑いのレベルが高すぎるといえば聞こえが良いですが、ほとんどの視聴者には理解できていないのではないでしょうか」(放送作家)
「セットが豪華すぎるっていうのも見ていて不思議ですね。NHKにすれば全力で松本をサポートしているつもりでしょうけど、あの豪華さはかえってコントを分かりにくくしてますよ。もっと単純でいいはずです。松本自身が納得できないということはあるのかもしれませんが、セットや出演者に頼っていては、本来狙うべき笑いがぼやけてしまいますからね」(制作会社関係者)
さらに話題はダウンタウン・松本の相方である浜田雅功に及んだ。![]()
「浜田がMCを務め、吉本の若手が総出演だった『ジャパーン47ch』(TBS系)も、内容に新鮮なところがなく短命に終わりました。春から始まった番組で、秋には2時間もののバラエティーとして大幅リニューアルをしたのですが結果はついてこず......。強力な裏番組に対抗できるメンツではあったと思うのですが、番組内容が「47都道府県芸人」という吉本のキャンペーンに乗じているのがあからさまで、しかも似たような全国を巡るバラエティーはありますからね。あの吉本臭はいくらなんでも強すぎますよ」(バラエティー放送作家)
「また、同じく浜田がメインMCをしている『Oh! どや顔サミット』(テレビ朝日系)も、"どや顔"というキーワードは新しいものの扱う各界有名人のエピソードが古く拍子抜けの感があります。まだ番組は続くようですが、このまま行けばネタ切れは免れないでしょう。トークに限らず、有名人の特技などにスポットを当てるといった大幅なリニューアルが必要だと思います」(放送作家)
「島田紳助の引退で急遽番組が始まった『もてもてナインティナイン』(TBS系)も、コンセプトはいいものの、なぜ「もてもて」というテーマでナインティナインが司会をするのかがわからず、どう見ていいのか分からないバラエティーですね。島田紳助という大御所の後釜にはナイナイくらいがちょうどいいだろうという安易な考えが見えすぎるのがダメなのかもしれません。いっそのこともっと若手に司会をさせたらより刺激的なバラエティーになったのではないでしょうか。それともなければとんねるずを起用しての『ねるとん』復刻版とかね」(制作会社関係者)![]()
激動の2011年。テレビバラエティー界でも、島田紳助という大物が突然の引退を表明するなど激震が走った1年だった。そんな紳助の引退が象徴しているかのように、関係者が語る「今年最低だったバラエティー」の中には大物タレントが携わったものが多い。ダウンタウンの両名による番組がそれを示しているといえるだろう。そしてそれは、大きな業界再編の流れを感じさせる。
先日放送された『THE MANZAI 2011』(フジテレビ系)では、これまで中堅どころと認識されていた芸人(天野ひろゆきや木村祐一など)が審査員という大役を担っていた。彼らがその役にふさわしくないということはないが、その椅子に座っている彼らを見ると、やはりどこか違和感があった。
しかしその違和感は、これまで80年代からテレビを見続けていた記者だから感じたわけであって、近頃の若い世代には感じないことなのかもしれない。つまり今の子どもたちにとってみれば、天野や木村というのは、すでに一段上の芸人なのだ。まさにそれこそ時代の流れといえる。
今記事で「2011年最低だったテレビバラエティー」として語られたダウンタウンの両名はさておき、紳助の引退は、その時代の流れを如実に表す出来事として記憶されることだろう。そして来年当たり、その流れをいっそう早める若手芸人が生まれるかもしれない。