
前衆議院議員の杉村太蔵氏が、女優・米倉涼子が主演するドラマ『ナサケの女』(9日・後9:00~ テレビ朝日系)で役者デビューを飾ることが5日、わかった。米倉演じる国税査察官の主人公・松平松子が追い詰める脱税者側の人間として、政治家の2世議員役を演じる杉村は「これで、職業=俳優って書けるな(笑)」と、今後の俳優業へ意欲をのぞかせた。また毎回米倉のコスプレも話題を集めた同作だが、最終話となる今回は遂に性別をも乗り越え、ひげ面でぼさぼさ頭の男性ホームレスに変身。“男同士”の異色の共演に注目だ。![]()
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>>呆れる議員特権 信じたくないホントの話![]()
まったくの畑違いとなるドラマ出演を決めた杉村氏だが、局側からのオファーを快諾するきっかけは杉村夫人に「パパ出なよ! みんな見てるよ!! 米倉涼子と共演だよ!!!」と強力プッシュがあったことを告白。実際の演技に対する本人評価は「大御所にも劣らぬ迫真の演技」と自信をのぞかせた。
さらに、米倉との共演については、「一緒に画面に映れるだけで光栄。ただ、残念なのは米倉さんがホームレス役なこと。あんなにきれいなホームレスはいないけど、ホストクラブでお会いできたらもっと良かった(笑)」と、余裕を見せた。
国税調査官として脱税者の摘発に奮闘する松平松子を主人公に、お金にまつわる人間の悲哀を描いてきた1話完結の同作。最終回で松子が挑むのは、悪徳不動産会社の社長・花形啓介と癒着が噂される政治家親子だ。花形が開催するチャリティーパーティに、松子は空腹のホームレスとして乱入する。
>>エンディングはドリカムの「LIES,LIES」米倉のダンスはちょっと・・・![]()
同作で松子は、脱税者の内偵のためにキャバ嬢、農婦にキャディーなど様々なコスプレ姿を披露してきた。しかし、男にまでなりきってしまうのは今回が初めて。美人女優として男女を問わず支持を集める米倉だが、ホームレスの扮装には抵抗するどころか気合十分。監督の指示さえ聞かず、ヘアメイクやスタイリストたちと完璧な中年男性を作り上げた。その出来栄えに米倉は「男になりたいという夢がこれで叶った」と、大満足している。
この一年、2010年の顔と言ってもいいほどの活躍を見せたAKB48。発足当初は一部の熱心なアイドル好きにしか相手にされない存在だったが、今では全国の中高生~20代の若い男女を中心に熱烈な支持を受けている。ソロでの活動も充実しており、前田敦子(19)がドラマ主演、大島優子(22)もドラマにレギュラー出演。来年1月スタートの月9ドラマ『大切なことは君が教えてくれた』(フジテレビ系)に篠田麻里子(24)が出演することも明かされた。
まさに今が旬のAKB48。だが、絶頂期にその船を降りたメンバーもいる。7月に国立代々木競技場第一体育館で開催されたコンサート『サプライズはありません』で、AKBからの卒業を発表した"えれぴょん"こと小野恵令奈(17)である。![]()
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06年、第二期メンバーとしてAKBに加入した小野は、前田、大島らと共に大手芸能事務所の太田プロダクションに所属しており、AKB内での人気も高かった。一時期「天狗になっている」と言われ、劇場公演やシングル選抜で干されたこともあったが、それも落ち着いてきた矢先のことだった。本人は「ゆくゆくは女優になりたい」と言うものの、所属事務所も辞め、事実上芸能界から引退する格好だ。あまりに突然の卒業発表に、ファンの間では「デキちゃったのでは」「イジメ?」など、良からぬウワサが流れた。
さて、9月27日のチームK公演をもってAKB48を卒業した彼女。9月28日付けで公式プロフィールが削除され、現在は所属事務所との契約も終了、ブログ『キラキラぴょん吉成長日記』も閉鎖された。するとどうだろう、やはりと言うべきか、小野と思しき美女が男友達や人気読者モデルと写っているプリクラや、イケメンとのデート映像がネット上に流出。卒業前は「立派な女優に成長するため海外で演技の勉強をしたい」と前向きに語っていた小野だが、「結局、普通の女の子に戻りたかっただけなんだな」「もうえれぴょんの姿を見ることはないのか」と、ファンの間では落胆の声も上がっている。
しかし、すでに卒業したとはいえ、今をときめくAKB48の中でも上位に君臨していた人気メンバーのプライベートが流出していることは大きなニュースである。だがこれを報じるメディアは皆無。かろうじて11月末に発売されたゴシップ誌「BUBKA」(コアマガジン)1月号では、表紙に大きく小野の写真を使用し巻頭で小野のデート映像について触れているが、「さわやかデート」と扱いは非常にマイルド。
>>人数多すぎて、流出騒ぎでも起こさないと目立たない?![]()
「AKBのメディア戦略が功を奏している、ということですよね。秋元康プロデューサーやAKB、姉妹グループのSKE48などが雑誌に"降臨"することで、雑誌側もスキャンダルを報じることができなくなっている。写真週刊誌も、すでに人気メンバーのプラ写や恋人情報を手に入れているはずですが、『週刊文春』(文藝春秋)以外はどこも封じ込められていて出すことはできない。卒メンである小野でさえこの扱いですから、現役メンのスキャンダルなど当分出てきそうにないですね」(週刊誌記者)
逆を言えば、彼女らの人気が衰えを見せ始めた時、スキャンダルは一気に噴出することとなる。アイドルの全盛期は、通常2年程度、もって3~4年だ。今は足並みをそろえている各メディアも、来年以降「われ先に」とスキャンダル合戦を繰り広げる可能性が高い。そうなった時に困らないよう、うら若き乙女であるメンバーたちには、「キケンな行い」や「恋愛禁止条例違反」は控えておいてほしいところである。すでに身に覚えのあるメンバーたちは、覚悟をしておいた方が良いかもしれない。

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11月28日の放送で最終回を迎えたNHK大河ドラマ『龍馬伝』。
坂本龍馬といえば、もともと日本の歴史上でも特に人気の高い人物の一人でありますが、龍馬伝の大ヒットもあって、今年は何度目かの坂本龍馬ブームが起きた1年だったとも言えるでしょう。
>>龍馬ブームは福山雅治のおかげ?・・・![]()
坂本龍馬ブームの今年は、龍馬にちなんだイベントやグッズ、番組などが多く登場してファンをおおいに楽しませてくれましたが、私が個人的に今年の龍馬ブームで一番嬉しかったことは、ひょっとすると『龍馬におまかせ!』が時代劇専門チャンネルで放送されたことかも知れません。
『龍馬におまかせ!』は、1996年に日本テレビ系列で放映されていた連続ドラマです。
脚本は後にNHK大河ドラマ『新選組!』も執筆することになる三谷幸喜。
坂本龍馬を演じたのはダウンタウンの浜田雅功でした。
三谷幸喜と浜田雅功という豪華タッグ結成に大きな注目も集まったのですが、視聴率は奮わず、脚本を執筆した作品のほとんどがソフト化されている三谷幸喜ドラマの中にあって、数少ない例外と言える未ソフト化のドラマとなっています。そのようなこともあってか三谷ファン、浜田ファン双方からも時折「黒歴史」のように語られてしまうこともある本作品。
>>現在放送中の浜ちゃん主演ドラマもコケなきゃいいけど・・・![]()
浜田雅功演じる坂本龍馬は関西弁で、一般的にイメージされる龍馬とは違って、常におちゃらけ続けていて、毎日だらだらと自堕落な日々を送っています。もちろん、日本の未来のことを考えるようなこともほとんどありません。そんな本作の龍馬を見て、一部の坂本龍馬ファンからは抗議の声も起こったのだそうです。
>>あまりにも視聴率が悪くビデオ化もされなかった「龍馬におまかせ!」・・・![]()
しかし、本作はそんなに酷い作品なのでしょうか?
実は私はリアルタイムでこのドラマを見ていた(当時・中2でした)のですが、このドラマはとても面白かったし(三谷幸喜とダウンタウンというお笑い界の二つの天才がタッグを組んで作っただけあってかなり笑えます)、そして、このドラマには非常に勇気付けられもしました。
それは本作が、坂本龍馬がまだ歴史の表舞台に出るよりも前のことを描いた話であり、坂本龍馬のような歴史に名を残すような人物にだって、世の中に何の影響を与えることも出来なくて、何も出来ないままだらだらと日々を過ごしていたような時期もあったのだと、このドラマを見て思うことで、やたらと大きな夢は抱いているけど結果的に何も出来ていないボンクラ少年は勇気をもらっていたからなのだと思います。
それに『龍馬におまかせ!』の龍馬は、確かに毎日だらだらと遊んでばかりはいますが、仲間思いであり、また自分と敵対する人物であろうと血が流れるような事態になるのは望まないという、人として大事な部分はしっかり持っていました。
決して、本作は坂本龍馬という人物を侮辱するような内容ではなく、歴史に名を残すような人物にだって、どうしようもない時期もあったんだから、みんなも諦めるなよ! …と、今、駄目な生き方をしている視聴者にエールを送ってくれる素晴らしい作品だったのだと思います。
ところで、『龍馬伝』を見ていたら、次々と斬新な発想を考え出して行動していくことで、改革を望まない者達から敵視されてしまうことを心配する仲間に、坂本龍馬はこのようなことを言っていました。
「命を狙われるくらいのことをせんと、日本は変わらんぜよ」
坂本龍馬のような過去の常識を次々とぶち壊していった男を描くのなら、命までは狙われなくとも、たくさんの批判も受けるくらいの革新的な作品を創る方が、坂本龍馬の本質を受け継いだと言えるのではないでしょうか?
私は、龍馬ブームが続いている今のうちに『龍馬におまかせ!』の初ソフト化に期待したいです。
このドラマを見れば、ニートや引きこもりだって志を捨てなければ、いつかは龍馬のように生きられる…そんなふうに思うことも出来るかもしれません。
(「作家・歩く雑誌「幕末の人物では桂小五郎が一番好き」中沢健 山口敏太郎事務所)